4月からゴールデンウィークにかけて長野・群馬、そして青森と、国内旅行を満喫し続けていました。
コロナでずっと遠出ができなかった、ということもあってその反動か、旅が楽しくて楽しくて仕方がない。今年はできる限りこうして遠出を楽しみたいな、と思っています。
そんなわけで映画上映会が終了した途端、音楽制作に小休符を打っているわけですが、やることは結構たくさんありまして・・・今年中には数曲配信する予定なので、それをどうにか仕上げたいのです。それと共にいろいろ、●●な音楽を作りたいなぁ、と思っているプランもありまして、それらにも手を付け始めたい。
その準備運動として、1年半ぶりくらいにMetapopのコンペに参加してみました。今回は、”City(sound)scapes challenge”。とあるオーケストラ音源の中から20サンプルほど提供されまして、そのうち最低3ファイルを使って、あなたの町や村を音で3分以内で表現してください、という課題。
それら20ファイル聴いてみたものの、どれもこれも西洋風な耳障り感。うーむ、、、と思ったのですが、打楽器系が大太鼓みたいかもね、と思い、シャルル・フレジェの"妖怪の島"で表現されている日本の田舎風景をイメージ。田舎風景、といってもこのシャルル・フレジェの写真"祭り"がテーマなので、神社とか踊りとかそういうイメージです。
前半は神社前、結界の外でゆっくり儀式をして、後半は結界の内側で妖怪の格好をした人間が神さまへ踊りを披露する、という脳内妄想。
後半部分、課題サンプルの打楽器ファイルのEQをガリっと変えつつダブルにして微かに時間をずらして、そこにグリッチをいれることでなかなかいい感じのビートが作れたのではないか、と思っています。
たまにふら~っと立ち寄ってトラックをアップロードするのですが、みんな優しくて”Welcome back!”とか言ってくれる。ごめん、でも、MetapopはEDM的なテーマがメインだからあんまり作れないんだよね、私、そういうの。なので、次のアップロードはいつになるかわからない。そんな中、いつも私の変態的な曲にもコメントしてくれるから、優しい。嬉しい。
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